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うさぎ年。あの会社が羽ばたくには・・・

あけましておめでとうございます。


なにか事件らしい事件もなく、忙しいままバタバタとシンガポール出張終わってしまいました。
その後、マレーシアにいったりしていましたが、何事もなく日本で年末年始を過ごすことができました。

戦場カメラマンの渡辺さんという人が、日本を不在にしている間にテレビで人気者になっていましたが、彼曰く「戦地に行くと、不思議ともう一度行きたくなる」そうです。
そこまで過激ではないですが、なんか気持ち分かります。
海外で仕事をしていると、日本の食事や規則正しい生活が恋しいのですが、こうやってのんびりしていると、退屈で退屈で仕方ありません。

戦場カメラマンではロバート・キャパという人が有名ですが・・・渡辺さんには彼のようにならないことを祈るばかりです。
あと、不肖宮嶋さんも紛争地帯のカメラマンで有名ですね。宮嶋さんの場合は、その他でも有名ですけど。

きつい、きついと言いながらすぐまた出かけたくなるのを、「マグロ漁船の船員のような心境」と今まで語っていましたが、周囲にあまり通じないようで、これからは「戦場カメラマンの渡辺陽一さんのような心境」とでも語っていきましょうか。


~・~・~・~
昨年末に、破綻した某元国営航空会社にまた搭乗しました。羽田~大阪伊丹の短い区間でしたが。
往路復路ともにめずらしくきちんと時間前に空港へ向かい、余裕のフライトでした。
羽田着陸直前に、到着予定時刻と天気のアナウンスをしていたキャビンアテンダントが、
「なお、わたくし事ではございますが・・・」
と始めた時に、おや?と耳を傾けました。

彼女は、そのフライトが最後のフライトだったそうです。
それだけならば、「寿?」とか微笑ましいエピソードだったんですが、昨今の同社に関する「リストラ」報道事情もあり、途中から涙声に変わる彼女の声といい、それでもまだ
「当社は現在お騒がせをしておりますが、必ず皆様の信頼を取り戻し・・・・」
とか社員(?)として満点な発言といい、最後は拍手が機内を埋めました。

某航空会社の最大の強みは、世界でも有数なサービス業としてのソフトであると僕は思っているのですが、その最大の強みを切りそぎにかかったということが、まったくもって残念です。
路線を縮小したら、人員もそれに見合うサイズにしないといけないということでしょうか。

マレーシアエアやシンガポールエアに比べて、まったく古い内装。
インチョンに完全に客を取られてしまった成田と羽田の不味い政策。
海外も良い材料がありません。


それでも頑張ってほしいと祈るとともに、明日は我が身。自分の働く環境についても、考えをめぐらす必要があるかと感じる年始であります。

観光地らしい観光地が少ないですが、それらしいところで食事をするとそれらしい領収書が。

ボートキーというところがあります。
シンガポール観光地というと色々有りますが、ボートキーのあるシティホール周辺がまず皆訪れるのではないでしょうか。

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ここで食事してみました。

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マレー料理やら中華料理やら、色々有ります。
味もそれなりですが、高い!
高級ホテルディナー並です。
場所代がかなり値段に反映されていると思われます。


ちなみに対岸には、
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サー・ラッフルズの像があります。
何にもなかった漁村に、シンガポールを建設した人です。
色々無茶してイギリス本国からも怒られて突っ走った人だそうですが、建国者として敬われています。

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がっかりすることで有名なやつも、ボートキーから程近いところにあります。
夜景と一緒に見れば、さほどがっかりもしない。



もしもシンガポール在住邦人でこの店に行った人は、是非是非「行った」とだけでもコメントを。

どれだけニーズのある情報か分かりませんが・・・
下手の横好きでエレキベースを嗜んでいるのですが、、、仕事も楽になってはいませんが、シンガポールでもそろそろ練習を再開しようと企てました。

日本に住んでいても、楽器店というのは探すのが難しかったりします。
知る人ぞ知る、みたいになってしまってて。
クラシック系の楽器屋や、家族受け・子供にやらせたい楽器系のものは、結構どこかしらにあって、ついでにYama○a系列であることが多いんですが。
東京なら簡単なんですよね。「19万も持っていない、御茶ノ水♪」に山ほどありますから。
自宅の近くにあった、やたらエレキベースに力の入っていた楽器店はあえなく閉店してしまいましたし、世の中みんなあんな感じかとおもったら、普通はエレキギターばかりで、ベースは入門モデルが10本も置いてればいいほうみたいです。
「いつか買ってやる」的なディスプレイモデルを置く店なんて、殆どない。

楽器は英語でInstrumentといいますが、探すにあたってお客さんの事務所にいる女性に聞いてみました。
不思議な顔をして「何で私に聞くの?」という感じで、「電気関係の担当はあっち」と指差されました。
Instrumentというのは、「計器・装置」という意味もあります。いや言葉って難しい・・・

たまたま彼女はバイオリンをやっているとのことで、「プラザ・シンガプーラ」という店を紹介されました。
オーチャードにある、駅と一緒になったゴツいショッピングモールです。
この上のほうに、Yama○aの大きな店がありました。
が、大方の予想通り、大量のクラッシック系の楽器と電子ピアノ、そしてエレキギター。
そして全然ディスプレイする気のない、大量の同じモデルを置いたベースコーナー。

ガクーリ_| ̄|○

でも挫けません。
インターネットで地道に調べてみました。
日本語のブラウザを開いている人で、しかもここを訪れた人で、いったい何人がこの情報を欲しているか(おそらく一人もいない)。
しかし、コアな情報こそインターネットに流すべきです。

http://www.sweelee.com.sg/Aboutus_location.htm

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シティホール、ラッフルズホテルの近くに「Bras Basah Complex」という、普通に買い物するにはまったくイケテないショッピングモールがあるのですが、その3階に何件か楽器店があります。ぱっと見た限り3店はありました。
もっとあるかもしれません。
そのうちの一店です。
一通り見せてもらいましたが、フェンダー・ジャズベースのビンテージモデルとかいって、大事そうに1本だけ、別格的にディスプレイされているものもありました。お値段なんと50,000$とかいってたんで、日本円で300万円以上します。
この1本を見たとき、「来た!」と思いました。
店員の中に分かっている奴がいる。

この店、わざわざ店内で、フェンダーのコーナーを設けていました。

で、楽器は眺めていても何の価値も分からないんで、試奏させてもらいます。
最初はIbanezのSRとか持ってきます。
テレン、と弾いてみました。

今回楽器屋に来たのは、実はこの間のカジノの勝ち分丸々使って、高級楽器買ってやろうと企てたからなのです。
Ibanezというブランド嫌いではないが、このSR、予算から見て桁が1つ下です。

もう一本持ってきてくれました。
これもいまいち。
ついで言うと、ここまで持って来る楽器持って来る楽器全部チューニングがおかしくて苦労しました。
チューナーないとチューニングできないんで。

次に、FenderのJass Bassを持ってきてくれました。
Passiveなんで出力が物足りなかったのだけど、さすがにだんだん、木が鳴ってるいい感じになってきています。
そうね、Jass Bassって皆基本だって言ってたし、持ってないから、これでもいいけど・・・
「おいくら?」
「元々5100ドルを、今3800まで引いてディスプレーしてます。もちろんここから値引きします」
たけっ。
しかも聞いたら、Fender Japanだというし。わざわざシンガポールで買う意味がない・・・
たぶん輸入関税とか?
日本で20万前後する楽器を、20万円強で買って、輸送費をばっちり取られる。意味ない。

もう一本Fender USAのを持ってきてくれました。
これは5,100ドルの値札がついているやつだそうです。
なんとなく、こっちのほうが好い音色がします。
しかし、普段パワーのあるもので練習しているので、ジャズベってどうもしっくりこない・・・

さらにもう一本持ってきてくれました。
今度はFendor特別コーナーからではなく、店の奥のほうの、ハイエンドモデルコーナーからです。
あぁ!だんだん高くなって、しかも予算オーバーしていく・・・
「ワーウィックです」
おー!
恐れ多くて「試奏させて」って、日本ではなかなかいえないWarwick。
せっかく持ってきてくれたんだから、弾いてみました。
もちろん音色はいいのですが、Fenderと違ってまず、ずっしりと重みがあります。

細かいことを色々オタクっぽく書いても、それこそもう無駄な情報なので、こういう高級ベースも置いてある店だということだけ発信しておきます。

「で、おいくら?」
「5500ドルですね」
「あー、やっぱり音にあわせて高いね」

・・・。
あれ?日本円でいくらだっけ。
33万円?
安っ!!Warwick streamer stage IIが??

「・・・で、ディスカウントいくらぐらいなの?」
「えぇ、私の権限では4,100までです。すみません」

おいおい、日本でそれいくらするのか知ってんのかよ(←定価で50万円代中ごろ)。

「じゃあそれ買っ・・・」
「ちょっと、ベース担当の同僚に聞いてきますから」
と、本当はドラム担当の店員さん、走っていなくなりました。

高い値段に渋っているように見えたんでしょうか。
やばい、それにしても予算オーバーもオーバー、倍ぐらいですが、間違いなくWarwickにしては激安価格に向かっています。

「3,840ドルまでなら。ハードケースもついています。どうでしょうか」
「買った」

脳みそが検討するのを停止しました。
うわー、やっちゃった。久々に清水の舞台から「I can fly~」。

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味はそれなりですよ、どこも。値段に応じて。

日本でもそうでしょうが、シンガポールで外食を続けていると、あっという間に金欠に陥ります。
ましてや観光地なんかで下手に外食をすると、大した事ない内容なのに、豪華ホテルのディナーでも食べたの?というような金額に。
日本食なんて、シンガポールの外食の中でも高級な位置づけですから、そうそう行けません。

そこで我々の強い見方が「ホーカーズ」です。
「地球の歩き方」では「ホーカーズ」という表記ですが、地元の人の発音はむしろ「ホッカ」に近い。
これは、彼らの英語の独特な言い回しも関係有るんでしょうが。
伸ばすべき音は縮め、語尾の子音は落ちる感じです。
たとえば「ハーフ」と発音させると、「ハッ」としか聞こえない・・・。たぶん中華系の影響でしょう。
「Red or Yellow?」と聞かれたことがありますが、「レッ オ、イェッ」としか聞こえませんでした。
昔、マイケル・ダグラスが主演していた「フォーリング・ダウン」という映画の冒頭で、
「コー、じゃねえ、コークって発音しろ!」
と、中華系の店員に対して一人切れながらコーラ飲むシーンがありましたが、あの気持ち今は良く分かります。
まあそれは置いておいて。

「ホーカーズ」とは日本風に言うと、屋台村のことです。
だいたい中華系を中心として、1ホーカーズに対して1つか2つぐらいはインド系、そしてやはり同じ割合でマレー料理が置いてあります。ごくごくまれに韓国料理や日本(と称しているだけで韓国と見分けが付かない)もあります。
この「ホーカーズ」は、探せばシンガポールの至るところにあります。
ショッピングセンターの中などで見かける確率は高いでしょう。

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ここはマリーナスクウェアと言う、マリーナサウスにあるショッピングモールのホーカーズです。
ホーカーズの中でも、だいぶ高級気味な部類ですが、10ドルもあれば一人前たっぷり食べられます。
夜景もサウスマリーナを一望できて、いいところに陣取っています。

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元々ホーカーズは、道端に乱立する屋台を衛生面から統制するために政府が指導して出来たのだとか。
早くて安いのがどこも特徴です。
日本のデパートとかによくあるフードコートのほうが、屋台という字面より近いかもしれません。
店が多すぎて目移りしますが、「これが食べたい」という目的がないのならば、素直に混んでいるところに並ぶのが後悔しないコツです。並んでも回転が速いので知れていますし。

ところで、こういうデザートも売っています。
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フルーツらしいものが入っていますが、8割は砕いた氷です。それと中華系と思わしき甘いスープが入っています。
カキ氷ほども上品に氷を削っていません。
不味くないし甘すぎもしません。
食前も食後も、感想しにくい謎のデザートです。



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同業他社の追い上げで、経営大変らしいですね

夕食を何にしようか迷っていた時、トサさん、前々から気になっている店に行きたいと言い始めました。

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ええ?
たとえ日本ででもですよ、わざわざ夕飯にこれを選ぶか、しかも連れ立って行く店にこれを選ぶか、というチョイスです。

まず、シンガポールにあることが驚きですが、その後YO○INOYAなんかでは驚けないほど色々目にしました。日本の外食業界はかなりシンガポールに進出してきています。

で、この牛丼と言う選択ですが、
「ダメに決まってんでしょう。他所行きましょう。」
「いや、どんなもんかなーと思ってね。ちょっと食べてみたいんだけど」
と言いながら、既にフラフラとレジに向かっています。
おい!こっちの意見は無視かい。

しようがないので僕も頼みます。
日本と違うのは、へんなメニューがあることです。サラダが載っていたり、ソーセージが入っていたり、それ牛丼?というアレンジもあるのですが、まずはシンプルに普通の牛丼を頼みます。
あと生卵がありません。←日本と違って、やたら口にしていいものではないですが。
すこし物足りないので、冷奴も頼んでみました。

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トサさん、枝豆をオーダーしたのですが、なにやらもめています。
塩をよこせと言っているのですが、意図が伝わらず店員がきょとんとしています。
面倒なんで、知らん振りしていたら、山ほど塩かけられて怒りながら帰ってきました。



んでトサさんから一言。
「なにこれ、不味いよ」と僕に非常に不満げです。
「そんなこと、付き合わされている俺にいうな~!」

だいたいですね、ご飯がパサパサのタイ米なのが気に食わないらしいんですが、こんなところで日本米を求めているあたりが無理というか、Yoshi○oyaが気の毒と言うか。
あと、日本の牛丼は結構脂身の多い肉を汁で煮込んでいると思うのですが、食習慣の違いからか、脂身のない肉が乗っていました。

「いやー、失敗した」
「だから失敗するって言ってんでしょうが。文句言わずに食え!」

僕の感想としては、そうですね、前にも書きましたが、海外で日本食を食べるにあたって、過度の期待をして文句を言わないことですね。
フランスからフランス人が来て、レストランで「これ不味い」と言われたら「じゃあ食うな。俺たちはこれで生きてんだ。お前帰れ」とか思いたくなると思いませんか。


シンガポーリアン・ポーカーのやり方教えます

さてシンガポーリアン・ポーカーのテーブルが空いていたので、座ってみました。
ハウスルールが良く分からないので、迷惑にならないように誰も座っていないテーブルへ。
ディーラーに「ルール分からないんだよ」と先に言うと、丁寧に説明してくれました。

ポーカーとは言っていますが、ノーチェンジの一発勝負です。
韓国のソウルにあったカジノでは、1回チェンジというポーカーもありましたが。

ディーラーの指示に従ってやってみましょう。
テーブルには、それぞれ「アンテ」(前金)のゾーンと「ベット」(掛け金)のゾーンがあります。
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まずは「アンテ」に、そのテーブルのミニマムベット(ゲームに参加する最低額)をおきます。
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おっとそうそう、カードが配られる前に、忘れずにジャックポットにも掛けます。ジャックポットは、全体のゲームの流れとは関係ないですが、特定の役が出た時に、プールされている掛け金からご褒美がもらえます。
他のゲームではジャックポットなんかそうそう出ませんが、ポーカーは特定役(だいたいフルハウスから上)が出るともらえます。
このカジノは、面白いことにディーラーの手にもジャックポットを掛けることができるようですが、まずは自分の手を信じましょう。

ディーラーが「ノーモア・ベット」と宣言すると、もう掛けることは出来ません。
カードが配られ始めます。

5枚配られたら、開けてみてみましょう。
この時、あっちこっちで見られるのが、カードの隅のほうを一枚一枚念力を加えるかのようにゆーっくり見ていく人達です。そんなことやっても、結果は変わらないのですが、好きなようにさせてあげましょう。

この後、ディーラーとの勝負があります。
ディーラーにも同じようにカードが配られています。
ハウスルールによって違うかもしれませんが、一枚だけは我々にさらされています。
自分の手は、何であっても勝負が出来ます。
しかし、リスキーなので役無し(ブタ)で勝負を張ることは普通やりません。

仮に、自分の手に8のワンペアが出来ていたとしましょう。

そして勝負したい時は、「ベット」に「アンテ」の倍額掛けます。
その際、カードを5枚揃えて座布団にして掛けるのがここのお作法のようです。
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自分のカードに手がなく、降りたい場合は、場にカードを捨てて、「しっし」とやるとディーラーが片付けてくれます。「アンテ」に掛けたチップももちろん没収です。

さてここからが問題です。
1.仮にディーラーに手が出来ていた場合、勝負となります。
こちらと同じワンペアの場合は、何のワンペアかで勝負となります。
7以下のワンペアなら、こちらの勝利、9以上のワンペアならディーラーの勝利です。
ツーペア、スリーカードのように手が上ならば、当然ディーラーの勝利。

また仮に8のワンペアの場合、残りの三枚のカードをつき合わせて勝負します。
こちらの手の残りの三枚の中にエースでもあり、向こうにはなかったらこちらの勝ちです。

勝つと、「アンテ」にはその同額、「ベット」には手に合わせた額が支払われます。
ワンペアなら同額、ツーペアなら二倍、スリーカードなら三倍・・・

負ければ当然全部没収です。

2.ディーラーに手が無い場合。
これが微妙です。
まず何にも揃っていない場合。
勝負はお流れとなります。

「アンテ」に掛けた同額をもらって、たとえ自分の手の中にストレートやフルハウスがあっても、勝負になりません。コレが悔しい。
あ、ジャックポットに関わる役が成立していた場合は、カードを片付けられる前に申告しましょう。ゲームが成立しなかった場合、黙っているとカードは伏せられたまま片付けられます。

次に、ディーラーの手の中に「エース」と「キング」があった場合。
これは最弱の手として扱われ、勝負できます。

実はテーブルにはデカデカと「ディーラーはエース&キング以上で勝負します」と書いています。
スペイン語では「アスカン」。

・・・ここまで通しでやってみて、僕の頭に疑問がよぎります。
「えーっと、どこらへんがシンガポーリアンなの?」
「名前だけでカリビアン・ポーカーと同じですよ」
なんだ、早く言ってくれればいいのに・・・
カリビアンポーカーなら、昔やったころがありました。

このテーブルはミニマム50Sドルのテーブルです。
もっと安いテーブルはないかと思いましたが、25Sドルが2つあるだけで、満席でした。大量にあるテーブルのほとんどが50Sドルです。高い!
一回カードを貰うだけで、3千円強が消えていくのです。
しかもほとんどがブタ手で勝負にならず・・・

2とか3のワンペアで勝負に行って返り討ちにあうと、一回で150sドル(ニアリー1万円)が吹っ飛びます。

パチンコ、パチスロどころではありません。
その消費スピードたるや早い早い!
あっという間に50Sドル札が10枚消え、この野郎!とつい熱くなってしまいましたが、追撃を許すほど財布に余裕が無い・・・
このカジノはレートがこんなに高いのに、なんでこんなに人がいるの???
そう、かつてMinimum 5USドルではまっていたカリビアンポーカーとの最大の違い。それは掛け金が高いというこの一点にあるのです。

もうちょっとだけと、生活費を脅かしながら、あと500sドルだけチップに変えてみました。
ええいこいつ!とカードを引き続けては場に捨てる・・・

ふと手を見ると、珍しくツーペアなんか出来ています。
まぁまず負けないでしょうが、親に手がないとこの好手も意味がありません。

・・・
あれちょっとまって?ツーペアのそれぞれの絵柄が良く似ています。
あ、なんだスリーカードじゃないですか。
・・・え?じゃあ何でツーペアと見間違えたの・・・???


あ!
フォーカードです。
思わず「わー!」と声が出てしまいました。
ディーラーは、僕しか相手していませんので、結構つき合ってくれます。
「Good Hand?」とか聞いてくれます。
もうあせってベットします。

さあぁ、ディーラーの手は・・・・
ディーラーが申し訳なさそうに、「スリーカードです」と手を開きました。
いつの間にかいたギャラリーも、「あぁー」とかため息をついています。

「ぐっじょぶ!」
思わず叫んでしまいました。
当然、フォーカードはスリーカードより、ストレートとフラッシュを飛び越して好手です。
ディーラーは払い出しを確認させるために、スーパーバイザーを呼んでいます。

もうこっちは興奮してしまっていますが、横で見ていたトサさん、もっと興奮しています。
「三連単大穴ぐらいじゃない?」なんだその例えは。

写真とっていい?写真」とスーパーバイザーに聞きましたが、
ロイヤルフラッシュの時は写真とっていいですよ」と言われました。

だいたい3000ドルをせしめ、ディーラーにチップを渡して即止めしました。

ところで、トサさん戦績は?
「いやぁ、スロットマシンでやられちゃったよ」
よくあんな変化の無い、ジャックポット以外勝つ手段の無い機械に金を入れ続けることができます。
「レートが高いから、もうここ来るの止めておきましょうね」
「そうだね」
と答えた舌の根も乾かぬうち一人でこっそり出かけてやられ続け、後日僕のところに
「千ドル貸してもらえないかな」
と生活費を借りに来たトサさんでした。

だから止めとけって言ったのに。

空に浮かぶ船に乗って

なにをポエトリーなタイトル、と思われるかもしれませんが。
我々がとりあえず投宿したマリーナ・マンダリンがあるマリーナ・サウス地区に、2010年からオープンしたマリーナ・ベイ・サンズ。
地上200mに浮く船がモチーフのホテルです。
考えた奴はバカだが、それを実行した奴は偉い。
何事も、先駆者というのは紙一重な存在なんでしょうね。

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中に入ると、エントランスではバイオリンでお客をお出迎え。
模型なんかもありました。
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宿泊客でない人が200m上の「スカイパーク」に行くには、きっちり有料で、お金取られます。東京タワーの特別展望台が250m、横浜のランドマークタワーの展望台が273mと、ちょっと見劣りしますが、このベイ・サンズが馬鹿馬鹿しいのは、地上200mにプールを作っちゃってることです。
(たぶん宿泊客だけが利用可)
このものすごく目立つホテルは、湾を挟んで、かの「がっかり」で有名なマーライオンの反対側にそびえ立っています。
せっかくここまで来たんだからと、上ってみました。
シンガポールのマリーナ・サウス地区の夜景が見事なもんです。
見事なもんですが、わざわざ金払って上ったのに、レストランもカフェもバーもない。どうもまだ建設中のようです。
そして、我々普通の観光客の前で水着で泳いでいる宿泊客。変な絵だ。
DSCF3319.JPG

それで、週末にはこのホテルの前が非常に混むのですが、このホテルの向かいに高級ショッピングモールとカジノがあります。
ショッピングモールといいつつ、我々の小遣いで買えそうなものは非常に限られています。超有名ブランドが軒を並べていて、敷居をまたぐのも恐れ多い値段がつけられている・・・
ウィンドウショッピングといいますが、本当に外から陳列棚を眺めるくらい。
で、そこで買い物しているのは、浮世離れしたパーティドレスを着ているような人が若干名。

あの大量の混雑は?と見ると、当然のようにカジノの前に並んでいます。
シンガポールでは、シンガポール人がカジノに入るのは有料ですが、外国人はパスポートを見せれば入れます。
そうやって、シンガポールは上手に外貨を獲得しているんですね。

物は試しと突入してみると、吹き抜けの3階までぶち抜きで全部カジノです。
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(こっそり撮ったけど、たぶん見つかったら怒られます)
中に中華のレストランが併設されているので、一当たりする前にちょっと腹ごしらえを。点心とお茶を頼みました。

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さぁて、せっかくここまで来たんです。やってみましょうか、カジノ!
(続く)

さんざ飛行機に乗っているのに初体験トラブル

どうしてもやる気が出ず、朝から荷造りしたのが失敗で、またもぎりぎりのスタートでした。
バス一本乗り遅れて、うーんちょっとやばいなぁ・・・と思いながら着きましたが、○航の職員の方々がちょっと慌しく動いただけで、今回はさほどでもありませんでした。
いやぁ、ダメな奴。

今回も土俵際の戦いを制した後は、ほっと一息。
シンガポールへは成田から直行便が出ていますので、らくらくです。
トランジットがなければ、まぁまず日本発の日系企業の飛行機でトラブルはないでしょう。

さて今回は同行者がいます。65才の人生の大先輩が一緒です。
飛び込み搭乗で搭乗口で会えていませんので、心配していないかとキョロキョロ機内を見渡しますが、なかなか見つかりません。
ここではトサさんと呼ぶことにしましょう。

ま、チャンギ空港の出口で待ち構えてればいいや、と気楽に構えて映画を見ていました。
惜しくも2本目の映画を見終わる前に着陸態勢です。まぁそんなもんでしょう。あんまり面白くなかったんで、なにを見ていたのかも忘れてしまいました。

さて、シンガポールの地へ。
思えば先輩方が何度も行っているにも関わらず、シンガポールと台湾の商談だけは回ってきませんでした。
そう、それはまるで縄張りのように、先輩社員だけが担当する国、シンガポール。
いよいよ憧れ?の地、新嘉坡(シンガポール)です。
満員のエコノミーでちょいくたびれ気味なので、お茶でもしたいところです。
いやいや待て、まずは現地の携帯を入手しなくては!
(サウジで買った携帯は調子が悪いので、配下のフィリピン人にあげて来てしまいました。その後、近所の家電屋でシムフリーの携帯を探したけど、やっぱりなかった・・・)
なんて考えながら飛行機を降りて入国審査場に向かおうとするまさにその直前、視界の隅に僕の名前を掲げる○航スタッフの姿が。

危ないところでした。
誰かが待っている事前の情報でもなければ、無視してスルーするところです。危うく踏みとどまり、「なんか用ですか?」と聞いてみました。
「トサ氏はお連れ様ですか?」
「ええ、何か・・・」
「本日はどこにお泊りでしょうか」
「・・・マリーナ・マンダ○ンです。」
なんか訳がわかりません。

「トサ氏は実はまだ成田におられまして、次の深夜便でこちらに向かってくる予定なのですが、到着後に向かうホテルが分からないとおっしゃっていて・・・」

ちょっと足元がくらっときました。
「えー、つまりなんだ、その、、、乗り遅れたの?」
「いえ、こちらでは詳細が分からないのですが、、、、チェックイン後にJ○L Singaporeの、この番号に部屋番号をご連絡いただけますでしょうか」

・・・状況の分かっていない同士、しかも向こうは片言の日本語を話すスタッフ(←英語のほうがマシ)や英語のスタッフが入り乱れて、わいわいとあれやこれや言うので、始め訳がわからなかったのですが、かいつまんで言うとこんな感じです。

出発前に、あれほど念を押したのに。泊まるホテルの名前も教えてあったのに。
なんーにも人の話を聞いていない・・・。ジジ、いやトサさん!
同行者が飛行機に乗っていなかったのは、今までの出張生活で初めてです。

幸いにも、用意されていたチケットが予約変更可能な一般搭乗券ですので、深夜着のフライトに乗れたようですが・・・
後で聞いたら、出発時刻15分前にカウンターについて、だいぶ食い下がったらしいけどダメだといわれた・・・と至極残念そうな顔をしていました。当たり前だ。
下手したら、その15分前というのも、ちょっとサバ読み気味で、実は5分前だったかも。

でそのトサさん、夜中の2時にホテルについて、ポーターと人の部屋へやってきました。

・・・ちょっと待て、なんで大荷物持ったポーターが一緒にいるの?
「同室って言われたけど」
「そんなわけないでしょ。キングベッドとはいえ、なんでトサさんとベッドを共にしなけりゃいけないの」
あぁもう仕様のないジジ・・先輩です。
この時間から着替えて、ホテルのカウンターへ行って予約を確認させました。

日本の旅行代理店から、慌てて予約させたホテルですので、立地が最高な超高級ホテルです。ここより上は、有名なラッフルズぐらいか?(ラッフルズは最低でも、さらに倍ぐらい取る)というホテルです。が。
超高級のホテルのくせに、予約がされていない、とか楽しいことを言ってくれちゃいます。
んーもう、眠いのもあって、頭にきて、自室にズカズカと戻りました。で、予約の控えをムンズと掴んでカウンターに戻ります。
こういうことがあるから、予約の控えは必ず持っていきましょう・・・って、なんでトサさん、僕より世界中歩いているはずなのに、そういうのは自分で処理できないの?!

禁煙でもいいから、と僕が言った時に、トサさんの顔が「え?」と変わりましたが、そりゃもう知ったこっちゃないです。
なんだかんだ言って、結局ホテルは自分の非を認めませんでしたが、喫煙の部屋を一つ空けさせました。でもなぜかダブルベッドなので、翌日にはシングル・キングベッドの部屋を開けて荷物を移動させるように言いました。
(で、このキングベッドの部屋の手配はされていたけど、荷物は一つも移動していなかったという、お粗末振り)

その後、ワールドカップの深夜放送で興奮したマレー系の若者が、間違えて僕の部屋の呼び鈴を朝4時にジャリジャリ鳴らして、「何だ」と機嫌の悪いところにさらに起こされた僕を見て、「ソーリー」と逃げていきました。
ソーリーで済むか。

出発を前にして/海外旅行初心者必見!?

ところで、これだけはやっとかねばと言うことをリストにして、短い準備期間で潰していきました。
まず車検。かなりジャストなタイミングで車検を受けるタイミングでした。
慌てて持っていって、代車を借りて、買い物に走り回ります。

続いて免許証です。
免許更新センターに行って、まだ更新期間ではないですが、海外へ渡航する予定がある旨申告して更新します。
この海外渡航の予定があることを、どうやって証明するのかと思ったら、パスポートを見せるだけでした。パスポートには事前にビザを取ってるわけでもなし、何をもってして更新前倒しを認めているのでしょう???
しかし、この後に新事実が。
更新予定を前倒しにして免許を書き換えると、通常ならば5年のところが、早めた分は1年とみなされてしまいました。
つまり、

通常の更新予定 8月~ だった場合、
早めの更新 6月 とすると、

6月~7月までのたった1ヶ月ちょいが1年分のカウントになってしまうのです。8月に素直に更新しておけば、平成27年まで有効なのが、早めの更新をしたがために26年までしか有効ではありません。
1年損する格好です。
これは、だれもわざわざ嘘をついてまでやらんでしょう。

パスポートを見せる、というのは、海外旅行が一般的でなかった昔々のルールでしょうね、おそらく。さすがお役所。


次は夏用のスーツを買いに行きます。
サウジアラビアに行った際、汗とクリーニングなんてないキャンプ生活で、汗ジミで一着駄目にしてしまいまいた。今回も、砂漠ほどではないですが、暑い国です。季節も丁度いいですし、夏用のを一着買うことにしました。

実は出張だからといって、スーツ必須という訳でもない商売です。
いや、商談とかにはちゃんと着て行きますけど。
飛行機に乗ったりしていると、ジーンズTシャツで行動しているよりもスーツのほうがビジネスマンとして扱われ、楽だったりします。海外のほうが格好に対してステレオタイプに反応しがちなようです。あと、ジャケットの脱着で温度調整できたり、足がむくんでもジーンズより楽だったり。
もちろん、ブランド品なんか買いません。
紳士服の○○○」ですから。
行ってみてびっくり。「シャワーで洗える」とか言って盛んに売りだしていました。ドライクリーニング不要。なんと。僕のニーズを予め掴んでいたかのような新製品。
早速一着買い求めました。

海外旅行や海外出張へ行く時に持っていくべきもの、持っていったほうがいいもの、あると便利なものを挙げておきます。
一つ念を押すと、僕は物持ちですので、かなり持って行ってはいつも苦しみます。出かける前に、スーツケースの重量と相談しながら減らしたりします。

「絶対に必要なもの」
○パスポート
○航空券(E-Ticketの予約の控え)
○現金・TC

これらは何を間違えても忘れないように、出かける前に身につけましょう。
逆に財布からは、余計なカード類は抜いていったほうがいいです。

「持っていくべきもの」
洗顔具一式
下着類5日分
○Tシャツ5日分
○ワイシャツ2~3日分
○普段着上下一組

サウジでは現地調達も望めませんでしたので、大量に持って行きましたが、シンガポールでは現地調達が出来るものとして、加減して持って行きます。

○プラグ変換器
○LANケーブル
○モジュラーケーブル
○電源延長ケーブル
○体温計
○風邪薬・胃腸薬・正露丸

出張かばんに入れっぱなしです。
モジュラーケーブルは活躍の機会が減ってきましたが、LANケーブルは時折フロントにイチイチ言って借りなくてはならないホテルがあります。

○ボールペン
○ハンカチ
○名刺・名刺入れ
○電子辞書
○仕事の手帳
○パスポートケース

意外と忘れてて、こまったりします。
契約の瞬間、営業の人に「部長がサインするのにマシなペンないかな」と言われて、「は、これに」と何処かで貰った水性の立派気味なボールペンを出して喜ばれたことがあります。自分では全く使いませんが。
パスポートケースは、パスポートを入れていることは殆どなくて、出入国時に必要な書類を入れたり、顔写真の控えを入れたり、TCの控えが入っていたり、あれやこれや・・・

○主要な緊急連絡先(渡航先・日本とも)

用意しておきましょう。
大使館などの情報は、「地球の歩き方」に載っています。

○めがねスペア

めがねかコンタクトで、長期渡航する場合は、前に作っためがねを持っていくことをお勧めします。度は少々あっていなくてもいいです。現地で破損したり無くした時、誰か現地事情に精通した人間がいないと、ものすごく面倒で、その間地図も読めずインターネットで調べることも出来ず・・・
壊れた方のめがねは、そのまま持っていくと、そこから度を調べて作ってくれたりします。

「あるといいもの」
行く場所によります。

○デジカメ・デジカメ用バッテリーチャージャー
○電卓
○文房具一式
○せっけん
○タオル
○携帯用シャンプー
○小型つめきり
○サングラス
○充電式乾電池
○かさ
レインコート
○海外携帯電話
○アイマスク (パスポートケースに入れっぱなし)
○ハンガー1つ

せっけん、タオルは、まれにそんなのも付いていないホテルに宿泊することがあり、それも泊まってから分かるからです。文房具一式は行く出張の内容にもよります。
だいたいどれかを忘れます。
海外携帯は、現地到着時に空港でプリペイド式のシム・カードを買います。そろそろ日本もシムフリーになってくれると楽なのですが。

○DVD(ソフト)・DVDドライブ
○ヘッドフォン

自分的には必須。

○ランニングシューズ

ある程度以上のホテルには、だいたいジムがついています。荷物に余裕あれば。

○(小分けされた)味噌汁

かさ張らないし、うれしい一杯です。カップに入れて飲みます。

○チューナー、シールド、ヘッドホンアンプ

・・・一番肝心なものがありません。現地調達してやる。

「あまり要らない」
○ドライヤ
家電用ダウントランス
○洗濯干し用紐、洗濯ばさみ
○バリカン

ドライヤは、ホテルに泊まらない上に現地調達出来なさそうな時に持って行きます。まれですね。トランスは持っていくものの、重いくせに殆ど使いません。頼らなくて済むように、普段から家電製品の電圧を確認してから買ったりしています。髭剃りはカミソリにするとか。洗濯干しは、最初の出張でないと困ったのですが、以来一度も使っていません。

「絶対にいらねー」
○携帯用湯沸し
今は、だいたい何処のホテルでもティ○ァールもどきが付いているし、なくても困らないのに、なんであんな重量とカサのかかるものを持っていくのか???それでExcess取られるんなら、現地で買うか、レストランでお茶飲めばいいじゃん。
○フリーズドライのおにぎり
そこまでして、そんな不味いもの食いたいか、ということです。

ただし渡航先で、キャンプを運営しているような特殊な環境の場合、調味料関係はすごく喜ばれます。しょうゆはすごく一般的で、どこでも手に入っちゃいますが、日本の味のマヨネーズやポン酢、めんつゆ、わさびなどは貴重品になります。
会社の若い子が出かけた先のメキシコで、日本のキュー○ーマヨネーズを用意していなかったと3時間正座させられた、と言っていましたが・・・食い物の恨みは恐ろしい。


シンガポールの歩き方

サウジ渡航記改め、シンガポール食い倒れ紀行です。

サウジ帰国後の疲れも取れた6月の終わり、これまた突然「シンガポールへ行ってくれ」と言われました。
出発は7月4日。緊張感が全くなくなって、毎日定時上がりしていた身には丁度よかったのですが、もう少しダラダラしていたかった気もします。
夏が近づいて、体でも鍛えようかな、とか、何か美味しいものでも食べに行こうかな、とか、考えていたところです。
「帰ってきました!」と知り合いに連絡をしたばかり・・・こういう生活をしていると、着実に会社以外の人間関係が希薄になっていきます。

しかし、さて社命でありますので、拒否権はありません。今回もまた「2ヶ月チョイ」とのことですが、ま、ここまで来るとそれを鵜呑みにするのもなんでしょう。

まず、「地球の歩き方」を買います。
「地球の歩き方」は、安くないし、大事な情報はインターネット版でも閲覧できるのですが、街中を歩くには本の方が圧倒的に有利です。
今まで行った海外の場所はほとんど「地球の歩き方」を買っています。実際に読むのは、前の概要数ページと地図、そして後ろのモノクロの通貨事情や気候、文化面です。大半のページを占めるショッピングモールやレストラン、ホテル情報はあまり見ません。
かつて「地球の歩き方」を買っていながら行けなかったのは上海で、特に上海蟹のベストシーズンでしたから、地団駄を踏みました。出張予定のルートだったのに、途中のマレーシアで足止めを食ったのです。
仕方がないので、この「地球の歩き方」は、一人クアラルンプール経由中国へ旅立った後輩のO君に託しました。
逆にチリを訪れた翌日に「シカゴで打合せしよう」と言われた時は、当然買うこともできなかった訳です。地球を半周りした直後に南北アメリカ大陸を縦断して、手足と顔がパンパンにむくんで大変でした。
サウジアラビアに行く前、買うには買いましたが、結局持って行きませんでした。今まで書いてきたとおり、砂漠のキャンプで軟禁生活を送るのに、全く必要なかったからです。
ところで今回の出張、至れり尽くせりのサウジアラビアと真逆で、自分で航空券の手配やら宿の手配やらしなくてはなりません。
ついでに食事も自力で調達する必要があります。
同じような出張はもちろん他所でもやったことがありますが、例えばマレーシアは半島側ではなくボルネオ島の方だったりして、殆ど「地球の歩き方」に書かれていなかったり、カリブ海の島なんて、「カリブ諸島編」で一まとまりに括られた一冊のうちの数ページのみでした。
しかし今回は違います。小さな国土面積にぎっしりと詰め込まれた他民族国家、東端の空港から西端のJurong地区までタクシーで行っても1時間の距離です。大体のところは、生活拠点から30分ぐらいで行けます。
一冊丸々つかって、この小さな国のガイドをしています。
「地球の歩き方」、出張生活で初の大活躍の予感です。

今回は、どのくらい休みが取れる出張なのか分かりませんが、色々観光など出来るとうれしいのですが。
もちろん、あの期待はずれで有名な水を吐いているやつとか。

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